第47回社長室コラム

第47回社長室コラム

 

今回はHayatoが担当いたします!

 

もう6月ですねー!

なんだかわけも分からず毎日が過ぎていきますね笑

つい最近までお正月やら桜が咲いたやら言っていたのがまだ昨日のことのように感じます。

6月は天気も変わりやすいし、現在接近している台風にもお気をつけてください😲

 

もう、梅雨も近いんだろうな🙃(もう入ってる?)

じめじめする時期に入りますが、ブルーにならずに、

気持ちだけでも晴らして6月も楽しく過ごしましょう!😙

 

さて、本題に入ります!

皆さんは「ランチェスター戦略」はご存知でしょうか?

戦力に勝る「強者」と戦力の劣る「弱者」にわけ、

それぞれがどのように戦えば戦局を有利に運べるかを考えるための戦略論です。

もとは第一次世界大戦での航空戦から生まれたらしいですが、

現代では実践的なマーケティング理論として活用されています。

最近、街でもよく見かける、高級食パン専門店と言った、

○○専門店などは特定の領域に絞った店舗もランチェスター戦略を活用しています。

 

今回のコラムでは、ランチェスター戦略について書くのではなく、

この戦略を日々の仕事に置き換えて書かせていただきます!

 

まず、ランチェスター戦略において重要となる考えは、以下の3つがあります。

  • 一点集中主義
  • No.1主義
  • 足下の敵攻撃の原則

今回は、1の「一点集中主義」と2の「No.1主義」に着目していきます。

 

一点集中主義とは、攻撃目標を1つ絞ってそこに戦力を集中投下する考え方です。

No.1主義は、名の通り、特定の市場においてNo.1を目指す考え方です。

 

これを仕事に置き換えると、

自分が得意とするフィールドにおいて、No.1を目指すことになります。

新入社員が同じ会社のベテラン社員と仕事において、勝るのはかなり難しいでしょう。

そういう時に有効になるのが、自分が得意なことなどに「範囲を絞る」ことです。

会社で成績1位は無理でも、チームの中で1位、新入社員の中で1位など、

範囲を狭くすれば1位は取りやすくなります。

 

例えば、洋食屋は世の中にたくさんありますが、オムライス専門店などに絞れば、

その中で1位になることは多少なりとも楽になります。

 

たとえ小さなNo.1でも、その小さなNo.1を

いろいろ積み重ねていくことが重要になってきます。

簡単なことで大丈夫です。会社であいさつの声が1番大きい、出社する時間が1番早いなど、

なんでもいいです!

 

No.1を獲得出来れば、周りの人に存在感を与えることができ、

自分の印象をよく見せられるなど様々なメリットが生まれます。

 

最初からなんでも出来るように目指すのもいいとは思いますが、

まずは自分が得意なことや分野を伸ばしていき、その分野だけでもNo.1を取ることが出来れば

周りからの信頼度も上がり、頼りになる存在として輝くことができます😤

 

僕は、最近これらのことを意識して仕事をするようにしています。

例えば、リーダーからチーム全体にこれをやってほしいなど依頼があった場合、

わからないことでも1番最初に手をあげて反応するようにしています。

 

反応するだけでも、依頼者に好印象を与える他、

いろんな仕事に触れることで成長速度も上げることができます。

あとは、みんながあまり手をつけない仕事を率先してやるようにしています。

みんながやっていないという事はライバルがいないことになり、

必然的にその仕事においてNo.1になりやすいからです!

どんな仕事でもNo.1になれば、その仕事をする時には頼られる存在となり、

他の仕事も任せられることが増え、会社にとって欠かせない存在に近づいていきます!

 

小さな分野でもNo.1を取ることが成長のカギになります。

別に、最初から高度なスキルなどを持っておく必要はないです。

人には、必ず自分が得意な分野があり、自分の軸が存在しています。

まずは、自分の軸を大事にし、自分の得意な分野で勝負していくと

大きなきっかけを手に入れることができます!

未来の可能性を広げるために、小さなことでも一つ一つ取り組んでいきましょう!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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