第24回社長室コラム!
今回は室長のKiYoが担当します(/・ω・)/
先週、とある方のトークイベントに行ってきました!
テーマは「好きなことで生きていく力」ということで、フリーランスで活躍されている方、
2名のお話を聞きに行きました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
好きなことで生きていくって理想ですよね!
そのためには、 好きなことで生きていく力、つまり「スキル」 が必要です。
この話について書くと本編のようになってしまうのでまたそのうち…笑
参加者の交流タイムなどもあり、仲良くなった人たちと
お互いのやりたいことについて熱く語り合いました笑
また新しい角度で人生を見つめていくのも楽しいなぁと感じました♡
さて今回は、ある詩をご紹介させていただきます♪
「落ちて来たら
今度は
もっと高く
もっともっと高く
何度でも
打ち上げよう
美しい
願い事のように」
黒田三郎の「紙風船」という詩です。
この詩は、私が小学生の頃に出会いました。
当時の私の通っていた小学校では、校長先生が毎月違う詩を用意し、
休み時間や昼休みに校長室へ暗唱しに行くという、ちょっと変わった習慣のある学校でした笑
合格になると、賞状のようなものに、 校長先生が直筆で
児童の名前を目の前で書いてもらえるという特典つき😆
今回取り上げた黒田三郎の 『紙風船』 もそんな校長室で暗唱した詩の中の1つです。
当時は特に何か特別な思いがあるわけではなく、ぼんやり覚えている程度でした。
それから数年が経ち、ちょうど上京する前に
その校長先生の家にお邪魔する機会がありました。
本当に多趣味な先生で、写真や版画、彫刻なども趣味の一つ。
おうちに「紙風船」の詩と絵の版画があり、それもまた先生の作品でした。
なつかしい気持ちになっていると、 もって帰っていいよとのことで、
ありがたく頂戴し、 今では実家の玄関に飾ってあります🌞
この詩は戦争中に書かれた少し悲しい詩です。
いつまで続くかわからない戦争の中で、 何度も絶望を感じながらも
平和になることを願う気持ちを表現したのではないでしょうか?
私は、この詩を思い出すたびに 「落ち込んだり、 物事がいやになったりしても、
何度だって夢や希望を追いかけていいのだ」 と勇気をもらいます。
しぼんでしまった心にまた新しい空気を入れて、軽く高く何度でも
心躍るものに触れていきたいと感じました☺
長い人生の中でこれからもたくさん希望を見失ってしまうことが起こると思います。
その度に上を向くほど高く紙風船を打返していけるように、
この詩を頭の片隅に置いてもらえればなぁと思います(*^_^*)
この世にはたくさんの詩があります。
詩人たちが当時どんな想いで、どんな表現をしたのかを想像するのも
また楽しいかもしれませんね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます♪
次回の更新もお楽しみに(*’3`)
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